来週月曜から【夏友講座】🍉
- 大分 学園
- 7月16日
- 読了時間: 2分


昨年の【夏友講座】の様子です。
大分県の小学生にとって、ある意味で最大の「敵」とも言える〈夏のとも〉、そして〈読書感想文〉を、たった5日で終わらせるための講座。
費用は6,000円(諸費0円)!
私には、夏休みのラスト1週間で「自由研究」を、そして「アイデア貯金箱」は父に作らせ、泣きながら「読書感想文」「読書感想画」をかいた記憶があります。
この講座で〈感想文の書き方〉を指導し、推敲するのはそんな私を含む講師陣ですが、ご心配なく(´▽`*)
「嫌いな国語でトップを獲ってしまった」過去を持つ私だからこそ、「文章を書きたくない子どもの気持ち」が分かるのです。
そして、イヤイヤながらも書いた文章が評価されると少し嬉しくなって、「イヤにならない程度にやってやるか」と、物書きに目覚め始めたりもします。
他の予定が重なってしまい、講座に参加できない方々の為に、講座内でもするであろうアドバイスを少し残しておきます。
【悪い例】
私はこの夏休みに「○○」という本を読みました。
登場人物は○○と□□で、二人は一緒に冒険の旅に出ますが、そこでたくさんの事件に巻き込まれて、なかなか目的の場所にたどり着けないけど、二人を救う▲▲と出会って、それから~
↓
【手直し後】
私はこの夏休みに「○○」という本を読みました。
登場人物は○○と□□で、二人は一緒に冒険の旅に出ます。そこでたくさんの事件に巻き込まれて、なかなか目的の場所にたどり着けません。しかし、そこで二人を救う▲▲と出会い、~
小中学生の国語を担当していると、一文に接続詞を10個ほど使い、句点が無いまま200字以上続いていく文章を目にすることがあります。
喋る時に「○○して~、そして~、××で~、それで~…」となる人に多い傾向です。
喋りの癖はすぐには直せませんが、文章の癖は短期間で矯正可能です。
この他にも、【夏友講座】では、あれこれとアドバイスをしていく予定です。
既に申込いただいている皆様、来週月曜を楽しみにお待ちしています(*´▽`*)
コメント