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📜昨年度公立高校入試 総評

大分県教委から令和6年度 高校入試のデータが発表されました。

私なりに編集しています。

丸パクリで転載しなくて偉いですね(`・ω・´)ゞ


さて、令和に入ってから、大分県の公立高校入試平均点は、前年の144.5点を除いて毎年150点を超えています。

これは一概に「問題が簡単になった」ということではありません

むしろ学習内容は年々レベルアップしているのが現状です。


この学年が中学に入った時、各教科で10年に1度の大改訂があり、特に英語では必修単語数が1200語→2200~2500語と倍増しました。

数学では「データ(中央値・最頻値・四分位数など)」の単元が高校から下りてきて、素因数分解を利用した最大公約数・最小公倍数を求める計算は高校数学→中1の1学期の学習内容となりました。


現高2生は小学校卒業・中学校入学がコロナ休校と重なり、加えて上記の大改訂に伴う移行措置もあり、混沌とした学校生活の被害を最も多く受けた世代だと言えます。

現高1生はその世代に比べると、受験生として過ごした1年間は「元通りの生活」を取り戻した中で、ある程度勉強に専念できたのではないでしょうか。


しかし一方で、今年の結果を見ると個人的にずっと気になっていた〖国語力の低下〗が目に見える結果となって出てきたように思えます。

大人の目からすると、ここ数年で国語の入試問題が難化したようには見えないながら、日頃から3行以上の文章を読まない子どもが増え、彼らが活字から景色を想像できず、正答率が下がっているのだろうと思われます。

これを私は【SNS病】と呼んでいます。

ネットニュースでもなんでも、自分の気になる話題だけでも活字を【読んで】感想を【書いて】、という行動だけで解決すると思うのですが、それすらしない学生の割合はこの数年でもかなり増えているようです。

会話の中で、第一声が「ヤベエ」「ガチスゲー」「ワンチャン~(全くチャンスではない場面でも多用する)という人は、日本語会話から鍛える必要があるかもしれません。

おしゃべりな人は国語が得意な傾向があります。

小さなお子様をお持ちの方は、子どもたちとの会話・対話を大切にしてください。

それが子どもたちの未来をラクにする足がかりになります。


英語に関しては、旧来の「itが指すものを日本語で具体的に示しなさい」というような出題形式が無くなり、解答用紙に書く日本語は自分の氏名と記号の選択肢のみ、それ以外は英語しか書かないやり方に変わっているので、国語力が足りなくてもごまかしが利くようにはなったかもしれません。

それでも、理科・社会で「『○○』という語句を使って30字程度で説明しなさい」というような記述問題が増えているため、より高得点を狙うにあたっては、やはり国語力を磨くことが大切だと思います。


ここに書かせてもらった内容は、【客観的な事実】と【私の感想】が混ざっています。


他の学習塾や学校の先生方も、おそらく【公立高校入試の分析】について、ブログを書いたりお話をされたりしているでしょう。


受験生も、その家族の方々も、様々な意見や見解に触れて、頭を巡らせるのが良いと思います。


 
 
 

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