📒新年度初ブログ✎
- 大分 学園
- 2023年4月19日
- 読了時間: 2分
2023年度、始まりましたね。

写真はおよそ1か月前の「公園通り校の窓から見える桜の木」です。
毎年フライング気味に咲き始めるこの桜の花びらは、大分で開花宣言が出されたころには散り始めていました(;´・ω・)
ご報告が遅くなりましたが、この春、大分学園からの進学実績は
【大学】大分大 芸術文化短期大
別府大 九州保健福祉大
他
【高校】大分西 大分雄城台
大分鶴崎 大分南
大分商業 大分工業
鶴崎工業 情報科学
大分東明 大分高校
楊志館 国際情報
東福岡
【中学】大分豊府中 大分大附属中
大分中(全員特奨)
〖🎇3年連続全員合格🎉〗
正直に感想を述べると、学校の名前だけ並んでいるのを見て「良い」とも「悪い」とも評価できません。
ただ彼らの中には「あり得ない位置から追い込んできた人」や「行った先でトップ争いに加われそうな人」が複数います。サッカー推薦で東福岡に進学する人だけでなく、水泳や剣道でインターハイを目指す人もいます。
当塾生の志望校選びは、「ただ何となく」「先生や親に言われたから」という人がほぼいないと思います。講師から生徒に「何のためにそこに行くのか」「そこに行って何をして、どうなりたいのか」については、しょっちゅう問いかけています。
私達は、ただ受かればよい、という進路指導は致しません。
喜ばしく見える〖中学受験 3年連続全員合格!〗も、果たしてそれでよかったのか、次の答え合わせは6年後になります。
わざわざ勉強する環境を求めて進学したからには、市立中に通った場合の世界線を圧倒的に超えてほしいというのが、市立以外の中学に生徒を送り出すときの私の本音です。
受験して行った中学で不登校の人がいる、という話も耳にすることがありますが、その中には周囲から受験を無理強いされた人もいるのでは、と思います。
親だけが先走っている場合、その受験は合否に関わらず、その後が心配になります。
当塾の中学受験組とは「自分の意志で選んだ道なんだから、多少の困難に直面しても、環境のせいにしないこと」を約束してもらっています。
小6の時点で「権利には責任や義務が伴うのだ」と理解できている人たちは、この先も人々から頼られる立派な大人になってくれると思います。
Comments