教育ってむずかしい
- 大分 学園
- 6月25日
- 読了時間: 2分



先日、およそ15年ぶりに東京に行き、およそ20年ぶりに大学時代の同級生たちと再会したので、業務内容とは全く関係ありませんが、その時の写真を貼っています(´▽`*)
これまで敷地内に入ったことがあるどの大学よりも、入り口のセキュリティがガバガバですが、学生時代はこれが普通だと思っていました。
勝手に入って写真を撮っても特に問題の無い大らかさが、あの頃のままで嬉しかったです(*'▽')
ちなみに結婚している同級生たちは、子育てパパ・ママとなり、受験の話題にも触れました。
再会の舞台は千葉だったので、大分よりも「受験戦争」が熾烈なのかと思っていましたが、皆ごくごく自然体で子育てしているようでした。
「行きたいと思った道を歩ませればいいんじゃない?俺もそうしてきたし」
(佐倉高校出身の同級生)
「自分が勉強を押し付けられてないからね。押し付け方が分かんないよ。」
(県立千葉高校出身の同級生)
そして彼らの子どもたちは、現時点で同じ大学の後輩になってくれる可能性が充分にある成績をとっているようです。
好き嫌いで申し上げることかはわかりませんが、私はこういう育て方、育てられ方が理想だと思っています。
今でも「仲間」と呼べる彼ら、やはり根底にある価値観が近いと思いました(*‘∀‘)
自分の跡を継がせたいだとか、自分が出来なかったことを子どもには実現させてほしいだとか、大人になると子どもにそういうものを背負わせて、無意識に苦しめてしまう人がいるのも現実です。
ただ、結局は子どもの意思が一番大事だと思います。
首都圏ですら、必ずしも「教育パパ」「教育ママ」が勝つわけじゃないと知れて、完全にプライベートながら、仕事に対しての価値観を再認識でき、千葉まで行った甲斐がありました。
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