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小学生向けの夏のお知らせ

先日も書きましたが、7月21日~25日にかけて下郡校と公園通り校で、毎年恒例の【夏友講座】を開講します。


この講座は、夏休みの最初の1週間で

①「夏のともを仕上げる」

②「読書感想文を仕上げる」

ことが目的です。


「夏のとも」には一人でやるのが難しいことが含まれていますし、読書感想文に関しては、特に小学生にとっては「どういう風に書いたら良いのか分からない」という声が多くあります。


その昔、小学館から出版されていた月刊誌「小学六年生」にハガキを投稿し、採用されて以来、首藤健二郎さんがパーソナリティを務めたOBSラジオ「君のハートにナイトイン(改めて見るとタイトルが絶妙にダサい(;・∀・)」ではかなりの枚数のハガキを読まれ、「松任谷由実のオールナイトニッポン」で全国区の番組でもネタを採用されるくらい、文章を書くのが好きな【ハガキ職人】だった私ですら、「読書感想文」は苦手でした。


自分が小学生の時にはできていなかった事に関して、数十年経って「ああすればよかった」と感じている大人は多いと思います。

子育てをしながら「何でウチの子はこれが出来ないんだろう」と感じることも、「では小学生の時に、ご自身はどれくらい出来ていましたか?」と尋ねられたら口をつぐむ親は多いものです。


「自分が出来なかったからこそ、子には出来るようになってほしい」という気持ちでアレコレと教えようとするものの、子どもに話を聞いてもらえなかったり、反発されたりというのも、いつの時代も変わらず繰り返されるものです。


正しいことを言っていても、親子だとなかなか素直に聞き入れてもらえない事がたくさんあると気づきやすいのが、家で過ごす親子の時間が増える【夏休み中】です。


そんなとき、他人だからこそできるアドバイスがあり、「同じようにやっているはずが、なぜかスムーズにいく」と感じてもらえる講座、それがこの【夏友講座】だと思っています。


「夏のとも」に関しては、私たちが直接答えを教える事はありませんし、「読書感想文」についても、「まずは自分で文章を書いてみる」ところから始めます。


大都市圏では「学校の宿題代行」という、子どもに「カネですべてを解決する」ことを教えるような業者がいますが、大分学園は違います。

自分の手で、努力して作り上げるからこそ、最終日には達成感が味わえて「また来年!」と笑顔で帰っていく生徒さんが多いのがこの【夏友講座】


公園通り校ではコロナ前より申込が多く、2年連続で満席となっておりますので、気になる方はお早めにお問い合わせください(´▽`*)。

 
 
 

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