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執筆者の写真大分 学園

各高校の大学進学実績


大分市内の進学校では、現段階で【上野丘】【大分西】【雄城台】の今春進学実績が公開されています。

そこで今日は上野丘高校の実績を見つつ、私の感想をつぶやかせていただこうと思います。


【上野丘】

今年の東大合格者は18名でした。

平成31年度から17名→9名→12名と推移していたので、大幅に回復したと言えるでしょう。

九州大合格者の4年間推移は50名→54名→72名→66名です。


大分大にはこの春40名が合格していて、その過半数にあたる21名が医学部であることが上野丘の実績の特徴と言えるでしょう。


1学年の生徒数が320名で、国公立大合格者の合計は285名ですので、国公立大合格率は驚異の89%!!

〖※ただし、上野丘の合格実績データは過年度生(浪人生)を含んだものですので、それを考慮すると、現役合格率がどれほどなのかははっきりしません〗


合同選抜時代(1994年度まで)、市内一区時代(2008年度まで)と時代の変遷によって、県内全域から自由に受験できる現在は、やはり大分県では上野丘が高い位置で安定しているという印象です。

「最低でも旧帝大レベルもしくは国立医学部」というような目標を持っている人ならば、上野丘を選ぶことで限りなく正解に近づけると思います。


ただし、中学で非常に優秀な成績を誇っていた人しか入れない高校からでも、その「旧帝大レベル」に合格できるのは、浪人生を含めて30%程度です。

ましてそれは「抽選で3割の生徒さんに当たるくじ引きではない」ということを考えれば、中学で他を圧倒し、受験会場に無事辿り着ければ合格確実というような準備をして高校入学を迎えなくてはなりません。


…今、少し読み返して「自分のキャラじゃないな~」と思ってしまいました。

けれど、本当に大いなる野望を抱いて上野丘を目指す生徒さんがいれば、私は少々キャラ変してでも【熱血指導】していきます。


実際に、上野・舞鶴を目指す生徒さん及び、中学受験をする小6生との授業中は、わりと厳しいことを言っているような気がします。

生半可な気持ちで進学しても、その先に何が待ち受けているかは想像できますからね。


〖大分学園〗では、上野丘レベルの学力を手に入れたい人との授業においては、標準レベル+αの難易度の問題にも挑戦してもらいます。

文句があってもやってもらいます。

それを自力で解いて「楽しい!」と思えるような人が行くべき高校だと思うからです。

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