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執筆者の写真大分 学園

チャレンジ講座(理科社会100問テスト)

現在第2回まで終わった【チャレンジ講座】。毎週土曜の開催です。

10時スタートで、合格点を取れるまで帰れないという、中3対象の名物企画です。

かつては13時スタートで午前3時にクリアした人がいるという伝説もありますが、現在はタイムリミットを19時として、そこまでにクリアできた人は「クリアポイント」を獲得、最終回の後、ポイントの高い人から賞品を選べるというルールになっています。


理科と社会は「興味があるか」で大きくレベルに差が出ます。


私自身、社会科に関しては小学生の時にゲーム、クイズ番組、雑学大好きな友人から知識のおすそ分けをいただきながら、足りない部分を少しだけ教科書や資料集で勉強したという感じで、中学・高校でもその気持ちが保てたので、苦労した思い出はありません。


一方で理科に関しては、小さな頃から興味の薄いジャンルだったと思います。

周囲に「昆虫博士」「星座マニア」などがいたのですが、彼らが熱く語ってくれる話の大半を受け流していたのでしょう(^_^;)

ただ、中2・中3の担任が理科の先生で、えこひいきされたわけではなくとも、何となく期待してくれていることは感じ取れたので、それに応えたいという気持ちで真面目に取り組んだ記憶はあります。


私も【チャレンジ講座】で出題される問題を解いてみるのですが、中には「あー、これなんだったっけー?」という問題があります。

理科・社会を苦手としている人にはもちろん、自信がある人にとっても「一発で合格できるか」「満点を取れるか」など、それぞれの目標を設定して取り組めるのがこの講座のメリットです。


どんなに得意なジャンルでも、知らなかったこと、忘れていることはあります。

受験者の多い私立高校入試では、特待生を決めるために上位層の得点をばらけさせる必要があるため、教科書に載っていないような(よく見れば資料集の片隅に記載されていたりする)事柄について出題することがあります。

世間一般が言う「頭がいい人」は、そんな知識を教科書だけでなく、ありとあらゆる機会に得て、しかも忘れないでいるのではないかと思います。

そして、知識が増えると、その分野について興味が増し、「もっと深掘りしてみたい」と好奇心が芽生え、そこから自主的に学べるようになるものです。


この講座が、知識を増強するだけでなく、興味を持ち、自主的に学ぶきっかけづくりにもなれば良いと思います(´▽`*)

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