📖チャレンジ講座2025 スタート
- 大分 学園
- 10月6日
- 読了時間: 2分

【90点以上取るまで帰れない】理科社会100問テストの【チャレンジ講座】が10/4(土)にスタートしました。
18日の合同模試、11/1の秋合宿を除き、これから冬休み直前まで毎週土曜10時から熱い戦いが繰り広げられます(・`д・´)

第1回は理科のみ、一発クリアする生徒がいましたが、社会は皆さん2回目の挑戦でクリアとなりました。
理科に比べると、社会のテストの方が「これ、習ったっけ?」「実際習っていない」という話が多くなるのですが、私立高校の入試で高得点を目指すなら必要な語句ばかりです。
「地理マニア」を自称する私の中学生の頃だったら「教科書には載っていないけど知っていた」と言えただろう問題もいくつもありました。
ちなみに「地理マニア」の私は、いわゆる「ガリ勉」ではないと思います。
ゲーム、クイズ、スポーツ、音楽など、あらゆるジャンルの物事と結び付け「あのチームは○○県□□市に本拠地がある」「あのアーティストは○○出身」「歌詞の中の『○○町』というのは○○市にある」など、補足的な知識を増やした結果、教科書の範囲外の知識が増えました。
地理好き芸能人のタモリやマツコ・デラックスを見ていても、おそらく同じように雑学的に地理の知識を増強していったのではないかと思われます。
一方で私は、理科に関してはそこまでの情熱は無く、殆ど「教科書・資料集の範囲内」の知識しか持ち合わせていませんでした。
小学校の登校班でいつも一緒に通っていた、後の学年トップの常連くんは「アインシュタインの相対性理論ってのは~」「今の時期には夜8時くらいに、南の空に一等星の○○が見えるんよ」などなど、あらゆる知識を披露してくれていました。
そこで「もっと教えてくれ」とならず、「隣の班長と昨日のプロ野球の話がしたいわ~」と思っていた時点で、私の成長は望めなかったのでしょう。
ちなみにそんな学年トップ君も、ただのガリ勉と見せかけてクラスで1・2を争う俊足でした。
国・英・数にも言えることですが、偏差値70を超えるレベルになると、机に向かってガリガリやるのはあくまで「テストの為の勉強」で、それに加えて日常生活の中でも本人は遊び感覚で能力を磨いているのだと思います。
スポーツや芸術ジャンルにも同様のことが言えそうですし、周囲の人たちはそんな姿を見て「努力」と思うのでしょう。
「私、そんなことに興味持てないんですけど」という場合は「受験の為」と割り切って、教科書通りの事を学んでいくしかないのかもしれません。
しかし、そんな努力が得点という目に見える形で現れてくると「テストという名の点取りゲーム」が楽しくなり、更なる成績アップに繋がるのかもしれません。
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