🍎いつの間にか9月でした🍇
- 大分 学園
- 2023年9月8日
- 読了時間: 3分

前回のブログ内容が〖夏友講座〗。夏休みの始まりから今日まで更新ゼロだったわけですが、ここの更新ペースが『中の人』の心と体の余裕のバロメーターであることは間違いないでしょう(´▽`*)
毎日のようにインスタやTwitterを更新していらっしゃる個人塾の先生もいらっしゃいますが、彼らはご自身のコピーロボットでもお持ちなのでしょうか(。´・ω・)?
そこに関してはマネはできないので、私は私のペースで更新していきます。
今年は夏休み中、多くの生徒さんが通常授業に加えて中3:16日間、中2:8日間、中1:6日間の〖夏期特別講座〗を受講してくれました。
数年前までは〖5教科夏期講習〗と言っても、ほぼ中3しか興味を示してくれなかったのですが、最近は1年生のうちから「5教科全部見てほしい」という保護者の方からの要望が増えています。早い段階での【理・社の復習】と【国語の入試形式に慣れる】ことは大切です。
これは統計的な一般論ですが「男の子は国語が苦手」「女の子は理・社が苦手」というのは今も昔も変わりません。
特にこの夏、理・社の語句を答えるだけの問題で、1問ごとに説明ページを振り返って確認しながら解答欄を埋める女子が多かった印象があります。
「リケジョ(理系女子)」というワードがあるということが、むしろ「理系女子は相変わらず少ない」ということの証明になっています。
もちろん努力で克服できないわけではないのですが、結局は【興味の問題】です。
ただの作業として仕方なくやっていても、その記憶は長期保存できません。
私の脳内では、メンバー名を全員言えるジャニーズのグループが関ジャニ∞くらいで止まっているのですが、これもやはり興味の問題でしょう。
90年代のプロ野球選手・F1ドライバー・力士・ノルディックスキー選手・芸能人・歌手の人名を答えるクイズ番組があれば東大王にも負けない自信のある私ですが、どのジャンルも2000年以降の話になると全く勝てる気がしません。
学生時代にガラケーの着メロを自分で作曲するくらいだったのに、今のスマホの待ち受け画面は初期設定のまま、というのも、完全に興味の問題です。
それは友達と話題を合わせるための努力が必要なくなったからだと思います。
話を戻して、学習塾の夏期講習で出来る事は【知識の穴埋め】です。
その場しのぎで終わってしまっては〖冬期講習〗で同じことの繰り返しになりかねません。そしてまた来年の夏に、1年分・2年分の復習を強いられることになります。
休み明けのテストで1学期末よりも良い結果が出れば、その後の学習に興味が湧き、自分で頑張ることも出来るようになるでしょう。
私達ができることは〖頑張るきっかけづくり〗です。
夏期講習で頑張った皆さんは特に「冬期講習は受けなくても、もう一人で大丈夫」と言えるくらいの結果を期待しています。
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