最も情報が欲しい年末年始の時期に更新できずに申し訳ございません。
大学の推薦入試を除くと例年、受験シーズンの始まりは小学生の中学入試になります。
今年は1名が大分豊府中を受験し、無事合格しました。
というわけで、合格率は100%です!……誰が何と言おうと合格率100%であることは事実です(笑)
ちなみに去年は2名が大分豊府中、1名が大分大附属中を受験し、3名とも合格しましたので、これで2年連続100%達成です。これまでの豊府中学通算合格率は56%です。
倍率が2.3~3.0倍ほどで推移していますので「大分学園に行くと合格確率5割増し」くらいの実績です。
正直でしょう?嘘を言ってもしょうがないですからね( ´ω`)
以前にも申し上げたように、私たちは「やらされる受験」には賛同いたしません。
ですから、塾生全員を玉砕覚悟で受験させるようなことはありません。
地元の公立中に通うつもりのお子さんに中学受験対策をさせるのは、お金と時間を無駄にしていると思ってください。
本人が望まない受験で、仮に合格しても得るものは少ないと思います。
その時間で中学の予習を行う方が更に3年後に役立ちます。
ところで、豊府中学に合格した生徒さんは夏休み辺りから徐々に受験に向けた問題集を解き進めていき、12月に面接やリスニングに関しての確認を行いながら、冬休みもしっかり学習して合格を掴みました。
これからは地元公立中学に進む予定の皆さんと、入学準備として英語・数学の予習を行っていきたいと考えています。
特に英語は現在の中学生の多くが苦しむ教科になりました。
去年まで得意科目だったという生徒さんですら、教育指導要領改訂に伴い、いきなり増えた単語の数と、これまで高校生が学んでいた文法の学習に苦労しています。
悪いのは文科省なのですが、そのせいで子どもたちには英語嫌いにならないでほしいところです。
小学校で殆どやってこなかった〖書くこと〗が、中学のテストではどうしても不可欠になります。
大分学園の〖中学準備講座〗では、入学前から【1学期に学習する英単語】と【ヘボン式ローマ字表記】定着を目指し、中学最初の定期テストでスタートダッシュを決めてもらいます。
〖中学準備講座〗は数学と合わせて実施していきます。
改めて告知は致しますが、4月から中学生になる生徒さんの申し込みをお待ちしております。
Comments