年に一度の合宿が、来週末に迫ってきました。
大分学園の秋合宿は土曜の昼に出発→日曜の夕方に帰ってくるまでに、11時間半にわたって期末テストに向けた勉強をする【過酷な勉強合宿】のはずなのですが、何故か帰りの道中で「来年もあるよね」「高校生も参加できるん?」など、早くも翌年の参加表明をする生徒たちが続出する【謎合宿】です。初めて実施したのはもう10年前のことになります。
これまで3つの施設にお世話になってきたのですが、共通点は【豊かな自然】と【難読地名・珍名】というところでしょうか。
2015年までは野津原の〖いまいち山荘〗で実施していました。
廃校を有効利用した宿泊施設で、周りには簡易郵便局と自動販売機が1台あるだけなので、抜け出して遊ぶなどという発想も湧かない、勉強に適した立地でした(笑)
私たちがバーベキューやご飯の準備をするのですが、生徒たちからやれ「米が固い」だの「焼きすぎ」だのと野次られながらの【ホームメイド合宿】でした。
管理人の伊藤夫妻もとても温厚で親切な方だったので、熊本地震の影響で宿泊利用できなくなったのが残念です。
一度だけ利用させていただいた〖最勝海浦(にいなめ)宿泊研修施設〗は佐伯と津久見の境目にあるこれまた廃校を再利用した施設で、道路を挟んで目の前が砂浜という、最高のロケーションでした。
山よりは海が好き(泳ぎは苦手ですが)な私個人的にはこちらの施設が一番お気に入りだったのですが、一部設備の老朽化で一時期利用ができなったため、一度限りの利用となったのが残念です。また利用できることを、一人で望んでいます(´ω`*)
今回の〖宇曽(うぞう)山荘〗に行くのは3回目ですが、こちらはバスによる送迎&食事付で、私たちが野次られる心配はなくなりました(ちょっと寂しいんですけれどね)。
こちらが宇曽山荘のQRコードです。
参加者の皆さんは特に、どんなところなのか覗いてみてください。
今年も良い思い出が作れることを楽しみにしています。
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