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公立高校一般入試に向けて

執筆者の写真: 大分 学園大分 学園

写真は公園通り校で数学授業後に残って自習している中3受験生の姿です。


【大分県 公立高校一般入試】志願変更後の倍率発表は明日の夕方です。


この業界は、私も含めて分析大好き、動向の予想も大好きな人がたくさんいるので、あれこれ語りたい事はあるのですが、多少の志願変更があろうとも、どこも倍率に大きな変動はないと思います。

先週の段階で定員割れしていたところに少しだけ志願者が増え、実業系で1.5倍前後の倍率のところが微減するだろう、という当たり障りのないことだけ書いておきます(;^ω^)


さて、受験生たちにとっては生まれて初めて「人生の岐路」に立たされ、大半の人に不安や迷い・葛藤があるだろうと思います。

1か月半後に「志望校」が「母校」になって、その制服を身に纏って高校生活を送るのが、今の中3受験生たちの最大目標でしょう。

しかし、どこまで頑張っても、合格発表の時まで落ち着かないものです。


ただ、常々私が申し上げているのは「高校受験は通過点」ということです。

上野丘に受かればゴールというわけでもないですし、第1志望に受からなかったものの、その3年後に雪辱を果たしたという人も私は知っています。


今大事なのは、みんなそれぞれの「本気の最大出力アップ」に取り組むことだと思います。

1年間安全圏で過ごしてきた人は、この先のどこかで「本気の出しどころ」に遭遇した時、案外弱いものです。

…これは、中学生当時の私自身の事だったりします(´・ω・`)


最後まで全力を尽くした人にしか得られない達成感は格別です。

受験の日まであと11日、共に力を振り絞っていきます(`・ω・´)ゞ

 
 
 

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