先週末は中1・中2の期末テスト対策と、中3の入試直前週末講座が同時開催されました。
定期テストは「暗記テスト」の要素が強いので、皆で一緒にテスト範囲のおさらいを行うことがメインとなります。
どれだけ真面目に復習に取り組んだかということが、そのまま得点や順位に直結する傾向があります。
一方、中3の週末講座では、解説授業後に行う個別面談で「300点満点の実力テストや模試になると、定期テストの順位から100番下がってしまう」と相談してきた生徒さんがいました。
しかし、そんな彼でもこの5回のテストで30点以上得点を伸ばして、志望校の合格ラインに浮上してきています。
「やったことは出来るけれど、応用力が足りない」という自覚のある生徒さんは、こうして実戦経験を多く積むことで、出来ることを増やせているのだと思います。
画像は一部の生徒さんの得点推移表です。
ここに紹介しているのはごく一部で、今年の参加者は全員、第1回より得点が伸びています。そして半数以上の人が30点以上の得点アップを達成しています。
毎年の事ですが、能力の割に得点に繋がらなかった生徒さんが、出題形式に慣れ、減点されない解答の書き方に慣れてくるので、こうして得点が大きく伸びてきます。
5週間でこれだけの変化を起こせるのは素晴らしいことです。
あと3回でどこまで突き抜けてくれるのか、私たちも楽しみです（＾◇＾）
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