最近「中学受験、間に合いますか?」というお問い合わせを複数いただいています。
塾によっては「あなたの学力では無理です」「今から始めても間に合いません」という回答もあるようです。
大分学園の(というより私の個人的な)思いは
「諦めたらそこで試合終了ですよ!」
というわけで、本気で受験したい、進学したいという気持ちがあれば、随時ご新規さんを受け入れています。
受験に関してだけでなく、どんな物事にも【メンタル勝負】の要素は少なくありません。
目標達成のために必死になれる人は【思いの強さ】で勝っています。
大分県出身の某タレントさんも「私はアイドルになるんだ!」という気持ちで勝っていたからこそ、現在の地位を築くことができたのだと思います。
やる気も含めての「その人の実力」でしょう。
何事も、目標を達成したい気持ちが強ければ、多少の苦労は「あとで笑うため」と我慢して乗り切っていけるはずですから、真の実力も成長すると言えます。
ですから、受験勉強を始めるのに「早い」「遅い」は無いと思います。
ただ、各学校の入試傾向に触れるために、理想としては中学受験なら6年生になる前に指導を始めたいところではあります。
生徒さんの性格や得意・苦手を分析するために私たちが要する時間もあるので、6年生の夏あたりから急に「受験する」と言われても、対策不足で不合格となる可能性の方が高いと思います。
そして、小学校での学習においては、どの教科についてもテストで90点以上取っていてほしいところです。
受験で合格したら終わりではなく、それぞれの生徒さんたちには「その後の人生」が続いていきます。
受験が必要な中学では、当然「たくさん勉強して、知識を増やしたい人」「壮大なスケールの目標を持っている人」が多く集まるものです。
そんな中に元々の【土台】が出来上がっていない人が混ざり、付け焼刃で受験テクニックだけを伝授されて合格できたとして、進学後に苦戦するのは容易に想像できます。
そうなると本人にとってもつらいでしょうし、受け入れた中学としても「受験のやり方を見直さなくては」となって、誰も得をしません。
大事なことは進学先で活躍し、将来につなげていくことです。
何のために受験して、そこで何をしたいのか、そこがはっきり答えられる生徒さんであれば、タイミングを問わず、私たちはいつでもWELCOMEです。
逆に本人にその気が無いのに「親のエゴ」で受験させようという方はお断りします。
私には、本人の望まないことを強制するほどの度胸はありません。
ちなみに、豊府中対策であれば【読解力と文章表現力】を重点的に、各私立中対策では【小学生のやり方でも解ける中学生の問題】など、小学校ではあまり扱われない単元についても対策をしていきます。
価格は料金表の【受験コース】欄をご覧ください。
受験コースの生徒さんが使用するテキストは5年次に4冊、6年次に6冊ほどで、模試は3回受けることになる(強制ではありません)ので、年間費用を計算する際はそれを合わせて計算してください。
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