大分学園の講師たちはスポーツ好きが多いうえ、スポーツ推薦の声がかかる生徒が多く在籍するので、私も中学・高校の運動部の試合観戦には何度かお邪魔したのですが、見た目と裏腹にあまりインドアの趣味を持ち合わせていないので、観劇というのはもしかしたら小学校か中学校の体育館で見て以来なのかもしれません。
演劇に触れる機会は高校で合唱部にいた（ほんとうに居るだけでしたが）ときの「クリスマスコンサート」でミュージカルを演じ、村の子ども役を演じて以来。
映画館でも導入部分で眠気を覚え、目覚めたらエンドロールが流れていることも多々ある私なのですが、昨日の公演では見入ってしまって、エンディングを迎えるのが惜しいとすら思えました。
そもそもは高校1年の生徒さんが出演するということで、何となく見に行ったつもりだったのですが、かなり本格的な仕上がりに驚きました(@￣□￣@;)！！
彼女は1年生の中で一番セリフが多かったんではないでしょうか。
運動部の生徒さんの試合観戦に行った時もそうなのですが、いつもと一味違う輝きを見ていると、目頭が熱くなります。歳のせいでしょうかね(´・ω・)いや、情に厚いからだということにしておいてください。
小学生の時に所属してくれていた生徒さんも、なかなかのイケメンお兄さんに成長していて、演技・ギター・フリートークの回しなどなど大活躍。
ただ勉強を教えているだけでは見る事の出来ない、彼の素質をいかんなく発揮している感じでした。
部員の皆さんが生き生きとした演技を見て、私も合唱部で口パクばかりせず、もっと魂で歌ってみたら新たな世界を開けたのかもしれないと後悔しました(´・ω・｀)
今週末、来週末もコンクールなどで忙しそうですが、この日の仕上がりならば九州大会出場も堅いのではなかろうか、と素人が偉そうに分析しています。
生徒さんのおかげで新たな楽しみが増えました。
頑張れ「0-1MOVER」!!
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